STUDIO TOPOS

主用途　：寺院（セレモニーホール、納骨堂）
構造設計：LOW FAT structure
（横山太郎）
構造・規模：木造（枠組工法）一部鉄骨造・地上2階
敷地面積：2,578.10㎡
建築面積：133.650㎡
延床面積：250.29㎡
竣工：2020年9月

◇撮影：STUDIO TOPOS

この建物は2001年に竣工した高龍寺音羽ホールに増築する計画である。近年の需要として家族葬が増える傾向にあり、北海道・函館では墓地ではなく、寒い冬場でもお参りできる納骨壇の需要が多い土地柄である。
そのため施設構成としては、1階は家族葬が行えるホールや和室を整え、2階は納骨堂を設けている。音羽ホール2階本堂脇から渡り廊下を設け、「龍泉」2階納骨堂へ出入りできるよう計画した。